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200万画素の思い出

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皆様こんにちは。周りの雪もすっかり解けてちょっとずつ日も長くなり、北海道もようやく長い冬が明けたなぁと実感する今日この頃、皆様もお変わりなくお元気でいらっしゃいますでしょうか?さてそれでは早速本題に入りたいと思います。

当ホテルの建物の東半分、豊平川に面している客室に泊まられた場合、季節によっては朝日が見られます。今でしたら朝5時位でしょうか。もしも晴れた日に早起きされたなら、どうぞ窓を開けて外の清々しい空気を取り込んで深呼吸なさってみて下さい。いつもと違う場所で見るいつもと違う朝日とその空気に、いつもと違う活力を与えてもらえる事と思います。

さてこの写真は当ホテル豊平川側の風景です。これは私スタッフWが5年位前に購入した200万画素のデジカメで撮影したものです。今時200万画素なんて、携帯のカメラにも負けちゃいますよね。最近の高性能でコンパクトなカメラに比べたら野暮ったくて図体の大きなカメラなんですが、でもなんだか愛着がありますし、曲がりなりにもこうして機能している訳ですから、壊れる前に買い替えるなんて僕には出来ないんです。

今日はそんな僕の旧式のデジカメにまつわるちょっと悲しい思い出話を…。

あれは1年半位前の事。知り合いの女の子が某有名店の「素人モデル募集キャンペーン」みたいなもので10人位の素人モデルの中の1人に選ばれ、その等身大ポスターが市内の繁華街に飾られたというので、一緒に記念写真を撮りに行く事になりました。

2人でその場所に着くと、街を行き交う人々の中で色とりどりの衣装を着た10人位の素人モデルのポスターがズラリと並んでいます。順に見ていくと…、ありましたありました。まるで修正でもしたかのように別人みたいな顔でその女の子の等身大ポスターが飾られてあります。

「さ、じゃ撮ろうか」彼女をポスターの横に並ばせ、僕がジーンズの尻ポケットからデジカメを取り出した時でした。

女の子A:「ちょっと、そのカメラ何万画素?」
スタッフW:「え?…200万画素だけど…」

女の子A:「えー?そんな(旧式の)カメラで撮るの??」

…まぁ確かにこの女の子にしてみれば、素人ながらにモデルの経験をして市内の繁華街に何日かポスターが飾られればそれは一生モノの思い出だと思います。出来るだけキレイに残したい、悪気なしでついポロッと言っちゃった、というその気持ちは今になれば分かります。

でもその時の僕にしてみればこのデジカメは云わば一緒に幾多の死地を潜り抜けてきた無二の戦友。それを言葉の弾丸で打ち抜かれたような気分です。

スタッフW:「オリンパス!大丈夫か?!」
オリンパス:「Wよ、俺はもう駄目だ。俺に構わず早く先に行け」
スタッフW:「馬鹿な事を言うな!ほら、立って歩けよ!」
オリンパス:「老兵は死なず、ただ消え行くのみさ…(ガクッ)」
スタッフW:「オリンパースッ!」

…と、こんなお馬鹿な妄想をするヒマもなく僕の感情がフリーズしちゃいました。以上、ちょっと悲しいスタッフWの「200万画素の思い出」でした。


=====おまけ=====


小樽市の祝津という岬の突端に、当ホテルのグループホテルである「ホテルノイシュロス小樽」というリゾートホテルがあります。全室オーシャンビューで全室客室露天風呂付きという、実に贅沢なホテルです。辺り一面が海、海、海。暮れる夕日、昇る朝日が実に綺麗です。ちょうどHPでその写真が公開されていますのでご紹介(コチラです)。600万画素だか800万画素だか分かりませんが実にうまく撮影されてます。

…いや分かってます。画素じゃないですよね、腕ですよね、テクニックですよね。ちょっと撮影の勉強します…。

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2006年04月21日 10:43に投稿されたエントリーのページです。

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